シーバス釣りに仕掛けは欠かせません。というかこれは
釣り全般に言えることでしょう。ただ単に勘だけで、
釣りをする。もちろんそれも楽しいです。河や海の
ゆれに身を任せて～っていうのもいいです。確かにね。
普段あまり日光に触れる機会がないサラリーマン、つまり
内勤のサラリーマンなんかは、そういうのもいいかも
しれません。あとは読書の時間を取るというのもいいかも
しれません。音楽を軽く、本当に軽くですよ、周囲の
方達に迷惑にならない程度にかけるというのもいいかも
しれません。

しかし、やはり釣りに出かけたのであれば、しかも釣りに
お金をかけたのであれば、もっと言ってしまえば釣りに
時間というお金では買えない価値を与えたのであれば、
そうであればやはり釣れたほうがいいじゃないですか。

あの糸が引かれる快感とでもいいましょうか。かかった！
と叫ぶときの快感。これを味わずして、どうして釣りを
やっているといえるのでしょうか。つまり、釣りには
戦略的に挑まなくてはならないということです。もちろん
いつもいつもそうしろというわけではないですが、たまには
そういった考え方をしてもいいということです。

そのためにはまずはシーバスの習性くらいは覚えておきましょう。
そしてシーバスには実は種類というかフェーズがあることを
覚えておきましょう。

セイゴ、ハネ、スズキ。
実は全てシーバスです。
こういったことも踏まえて仕掛けを考えていきましょう。